ヘッド加工

用意するもの 整備要領書、各ガスケット類、各ホース類(水関係)、各種工具,LLC
ヘッドガスケット仕様 ヘッドガスケットはTOMEIのメタル1.0mmにしました。(ビ−ドタイプ)
ノーマルは1.2mmで少々圧縮比アップになるけど燃焼室加工とかも考えて
1.0mmにしました。
取り外し ヘッドを下ろすに当たってどこまで分解するか考えましたが、取りあえずタービンは、
付けたまま、サージタンクは外して下ろすことに決めました。
結果的にはタービンは外しておく方が良かったと思いました。(重い)
ボルトとか小さな部品とか後で解らなくなりますので整理しておきましょう。
取り外し手順 フロントパイプ-->(タービン)-->ラヂエター-->ファンベルト-->タイミングベルト-->ヘッドカバ
ー-->サージタンク-->ヘッド
各種配管(バキューム、水、燃料、電気)類はその都度外します。
可変吸気ポート、プラグ、IJは、付けたままで下ろしました。
下ろした後で分解掃除。その方が楽だと思います。
ヘッド加工
ポート加工
良くわからないままにやりました。(^^;)
カーボン落とし、これはエンジンコンディショナー、ブレーキクリーナー、灯油の併用です。
金属製のへら(スクレーバー)、刷毛、歯ブラシ等を使って落としますがなかなか落ちません。
エンジン内部丸洗いとか良く薦められますがとてもあんなので落ちるとは思われません。
燃焼室鏡面仕上げは青棒で仕上げました。(なかなか光りません。)
ポート加工は、段付き修正、エッジ加工、その他適当(^^;)にリューターを使って行いました。
先端は何種類か用意しましたが、ダイヤモンドの奴が一番削れました。(少々高い)
どこでやめて良いかわからない(きりがない)ので適当なところで切り上げました。(^^;)
IJ交換 Oリングとインシュレーターさえ揃えておけば楽勝です。
どれがIJの配線か解らなくなるので、目印を付けておきましょう。
サーモスタット交換 これも取り外しにちょっと力がいるのを除けば楽勝です。
サーモスタットには上下があります。(小さい空気穴があいている方が上です。)
可変吸気バルブ外し 可変吸気バルブの弁?も取っ払いました。
見ただけでものすごい抵抗になっているのが解るのと、IJのついていないポートのカーボンの
量を見たら絶対外さなくてはと思います。副作用としてアクチュエーターが一個無くなったのと
バキュームのホースが少々少なくなったので軽量化できたのでは。(^^;)
取り付け 取り外しの逆をやっていきます。訳が解らなくなったら誰かの車を見せてもらいましょう(^^;)
ヘッドの締め付けには順序があります。締め付けはトルクレンチだけで行いましたが、
アングルレンチもあった方が良かった気がします。(何となく不安)
ヘキサゴンレンチはカムに当たってしまうので、加工(根本を細くする)が必要でした。
作業量 とにかく大変な作業量です。車が動き出すまでに約3週間−1月ほど掛かりました。
(2−3人で晩とか、休みとか、休み休みとか(^^;)
結果 ROMの設定に手間取っていますが、パワーは上がりました。(うれしい)
燃費はそれほど下がっていません。低速のトルクがいまいちなのでそれを何とかしたいです。
大変な作業でしたが、キーをひねってエンジンが掛かった時は感動しました。
これがプライベーターの醍醐味でしょうか?